心和会の取り組み

食事について

メニューの開発

心和会グループで提供される食事メニューは、グループ内の調理師・栄養士といった専門家が集まって「食事の質プロジェクトチーム」を結成し、定期的なミーティングを行いながら開発されています。
その中で、月に一度提供される行事食は旬の食材をふんだんに使用し、華やかなお膳仕立てとなっています。

メニューの開発① メニューの開発② メニューの開発③

調理をするにあたり新調理システムを念頭におきながら、和食・洋食・中華等、ジャンルにとらわれず、栄養士と調理師が連携をはかり、栄養価のバランスを考慮した献立の作成をするように心掛けています。
季節の食材を吟味し素材の力を活かすことを基本に、お食事を楽しんでいただけるようにスタッフ一同頑張っています。
レストランなみの体にやさしい健康的な、温かくて美味しい病院食を提供していけるように、日々精進してまいります。

昆布だしアクアパッツァ 牛ほほ肉のシチュー 豆乳坦々うどん

新調理システムの導入

新調理システムとは、温度と時間をしっかりと管理し、計画的に調理を行うことで、食事の美味しさと安全性を同時に実現できるしくみのことをいいます。
当グループでは、2015年6月より全施設で新調理システムに基づく食事提供を開始しました。

新調理システム① 新調理システム② 新調理システム③

調理スタッフの育成

各施設の調理場では、スタッフが総料理長の指揮の下で調理技術や衛生環境レベルの向上に努めています。
又、ビジネスマナーやコンプライアンスなどの研修会も定期的に開催、職場環境の向上に取り組んでいます。

調理スタッフの育成① 調理スタッフの育成①

総料理長のご紹介

総料理長

江藤 龍一
都内のラグジュアリーホテルやフレンチレストランなどで研鑽を積み、フレンチやイタリアンをベースに西洋料理を幅広く習得。
2000年より舞浜やお台場の五つ星ホテルで働き、レストランや宴会の料理長を歴任。“心と身体にやさしい料理”を基本にジャンルにとらわれない幅広いメニュー開発を行う。2020年より現職に就き、医療における食の発展に取り組む。

お食事のご紹介

秋・冬の行事食(11月、12月) 秋の行事食(9月、10月) 春の行事食(3月)
春の行事食(4月)