施設長からのご挨拶
八千代地域生活支援センターは平成18年6月に開設しました。京成大和田から徒歩5分、大和田訪問看護ステーションと敷地を共有しています。
当時は精神保健福祉法の地域生活支援センターとして、地域で暮らす精神障害者の支援の拠点を目指した八千代病院スタッフの思いを形にしたものでした。制度が変わり障害者自立支援法の地域活動支援センターⅠ型として八千代市・習志野市・鎌ケ谷市から相談支援事業と地域活動支援センター事業の委託を受け、障害の種別や年齢を問わず、当初の「障害を持つ方も持たない方も、お年よりもお子さまも、誰もが住みなれた地域社会で暮らすこと」を目標に活動をしています。
利用される方の一人ひとりの生活スタイル・ニーズに添いながら、関連の医療、保健、福祉施設などと連携をして地域で生活されているみなさまの期待に沿えるよう努力していきたいと思っています。また、住宅街の一角にありますので、誰もが利用できる「街のほっとステーション」になれるよう地域の方々とも一層交流を深めて行きたいと思います。
私儀、令和5年4月1日より施設長を拝命いたしました。微力ではございますが、職員とともに、よりよい支援を行ってまいります。
施設長 木﨑 早苗