精神科治療のご紹介

精神科治療の対象となる方

『不思議な声が聞こえてくる』、『誰かに付け狙われているように思う』、『周囲の様子がおかしいと思う』、『大声で叫びたくなる』、『誰ともしゃべらずに日々を呆然と過ごすだけになる』
『気分が極端に高揚した状態で、気分爽快で何でもできるような気持ちになる』、『支離滅裂な言動を発したりする』
『落ち込んだ気分が長く続いて生活に支障が出る』、『集中力や判断力の低下によって仕事が以前のようにはかどらなくなったりする』
『公共の場、電車・飛行機の中、狭い空間、人前のなど特定の場所、状況や環境において不安が生じる』、『漠然とした持続した不安に苛まれる』、『意味がないと理解していても頭から離れない観念やイメージや行動に支配され不安を生じる』
『仕事に行かなくてはいけないのに、体が重くて朝起きられない』、『新しい環境に上手くなじめなくて落ち込む』、『ストレス発散のためにたくさんお酒を飲んでしまう』、『満足に眠れない』、『緊張・不安を強く感じる』、『吐き気・胃の痛み・頭痛』
『食欲がない』、『食べ物のカロリーばかり気になる』、『嫌なことやストレスがあると大量に食べてしまい、自分ではコントロールできない』、『食べ物のことが頭から離れず、勉強・仕事が手に付かない』、『食べ終わった後の罪悪感がある、過剰に運動してしまう』、『食べた後トイレで嘔吐する、下剤を決められた量以上に使う、利尿剤ややせ薬を使う』
『記憶力や判断力、集中力などが低下』、『幻覚や妄想』

通院までの流れ

通院までの流れ
地域医療連携室へ初診予約をお取りください。

当院で実施する治療

当院で実施する治療
1

薬物療法

薬物により不安の軽減を図ります。入院治療を要する病状には、これらに加えて、抗精神病薬に分類される薬物が使用されることもあります。
2

精神療法

不安を傾聴し支持的に接し、症状への対処法について助言や提案します。
3

カウンセリング

気持ちの整理をしたり、新しいご自身に気付くためのお手伝いをします。
4

作業療法

作業活動やレクリエーションを通してその人らしく、より良い生活が送れるよう治療・指導・援助を行います。
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