インタビュー
看護師
T・M
大変なこともあるけど、
その分、やりがいや喜びも大きい仕事です。
その分、やりがいや喜びも大きい仕事です。
2023年入職
現在の仕事内容と、その中での役割を教えてください。
現在は看護部の主任として、看護業務全般に加え、リーダーシップやチーム作り、そして認定看護師として他の看護師と共に患者様のサポートを行っています。
患者様へのケアの場面では、様々なパターンがあり一筋縄ではいかず、対応方法に迷いが生じやすくなります。よって、チーム内でのコミュニケーションは大切にしており、チームメンバーが認知症ケアにおいて、相談しやすい体制を作り、チーム全体で対応策を話し合える環境を目指しています。
また、自身の経験を通して、認知症ケアの考え方や対処方法についても伝えています。
患者様へのケアの場面では、様々なパターンがあり一筋縄ではいかず、対応方法に迷いが生じやすくなります。よって、チーム内でのコミュニケーションは大切にしており、チームメンバーが認知症ケアにおいて、相談しやすい体制を作り、チーム全体で対応策を話し合える環境を目指しています。
また、自身の経験を通して、認知症ケアの考え方や対処方法についても伝えています。
なぜ八千代病院を選んだのか？
八千代病院を選んだ理由は、認知症疾患センター県内に9つしかない中で、センター長が認知症に力を入れていると聞き、興味を持ったことです。
特にセンター長の考え方に共感し、ここでなら自分の経験を活かせると思いました。
特にセンター長の考え方に共感し、ここでなら自分の経験を活かせると思いました。
入職後に感じたことや入職前とのギャップを感じたことはありますか？
率直に人に恵まれているなと感じました。スタッフ間の人間関係はすごくいいと思っています。声を出すことに躊躇なく、意見が言いやすい環境だと思います。
特に認知症ケアは一人ではできない仕事です。疾患の特殊性からチームで情報を共有して患者様に対して、同じ対応ができないと混乱させてしまいます。
だからこそ、スタッフの間でもコミュニケーションが取りやすい関係性づくりみたいなのは、自ずと意識しているのかもしれません。
特に認知症ケアは一人ではできない仕事です。疾患の特殊性からチームで情報を共有して患者様に対して、同じ対応ができないと混乱させてしまいます。
だからこそ、スタッフの間でもコミュニケーションが取りやすい関係性づくりみたいなのは、自ずと意識しているのかもしれません。
また個人的な意見ですが、患者さんに向き合う中で大変なことも多いですが、同じ看護部の皆さんの向き合い方を見ていると、この仕事が好きなんだなと感じることも多いです。
また管理職の上司にあたる皆さんにも、良い意味で守っていただいている感覚があり、働きやすかったです。
何か困った時に最後は巻き取る姿勢を見せてくれる一方、現場の声を拾ってくれ、業務改革に関しても積極的にやっていこうという雰囲気があるのは、すごく良いところだと感じました。
何か困った時に最後は巻き取る姿勢を見せてくれる一方、現場の声を拾ってくれ、業務改革に関しても積極的にやっていこうという雰囲気があるのは、すごく良いところだと感じました。
日々の業務で何で苦労されているか？またそんな中でも頑張れる理由を教えてください。
看護師としてキャリアは24年になり、八千代病院での勤務はもうすぐ2年になります。他の病院と比べると定時で帰られる方も非常に多く、残業は比較的少ない方だと思っています。
一方、精神科、認知症は「心と体」の両方をケアしてくので、業務範囲も広く、専門的かつ柔軟な対応が求められるので、やりがいはありますが、忙しさやセルフマネジメントの大変さは感じます。
まだまだ看護部の人員を増やしていきたいと思っているので、ぜひ採用応募にエントリーしてほしいですね（笑）
一方、精神科、認知症は「心と体」の両方をケアしてくので、業務範囲も広く、専門的かつ柔軟な対応が求められるので、やりがいはありますが、忙しさやセルフマネジメントの大変さは感じます。
まだまだ看護部の人員を増やしていきたいと思っているので、ぜひ採用応募にエントリーしてほしいですね（笑）
そんな中でもやりがいを感じる瞬間は、やっぱり患者さんが穏やかになったり、笑顔がでてきたり、ほっこりする瞬間はたくさんあるので、それがあるからやめられないです。
また患者さんが良くなっていく過程を見ている患者さんのご家族が安心する顔や嬉しそうな顔をされていると、この仕事をやってきて良かったなと思います。中には認知症の家族のケアのためにぐっすり眠れない時期などを過ごすご家族の方もいらっしゃる中で、その対応を担うことで、少しでもケアする側の心も明るくなってもらうことができた瞬間も感動します。
ただ一方で辛いことをご家族に伝えなくてはいけない時もあります。しかしネガティブな感情はなく、今を知っていただき、未来を見せていくこと。その過程であることを伝え、実現していくこと。良いことも悪いこともすべてひっくるめて、患者さんと向き合う、その一連の流れにやりがいを感じています。
これからのキャリアはどのようにお考えですか？
今実施しているチーム作りも含めて、病院内で活動していることが多いですが、できれば外に出ていきたいと思っています。八千代市に向けて活動している面もあるので、認知症ケアに困っている方は病院外にも多くいらっしゃると思います。
困った時や少しでも悩みを感じる時に、八千代病院が気軽に相談できる場所だと思ってもらえたら嬉しいです。
そのために、まずは私たちから病院外活動をしていき、知っていただくきっかけ作りになればと思っています。
そのために、まずは私たちから病院外活動をしていき、知っていただくきっかけ作りになればと思っています。
最後にこれから応募してくれる未来の看護師の皆さんへメッセージをお願いします。
看護師としてのキャリアを考えると、認知症疾患センターに関しては、うちで働けられればどこでも通用するぐらいの力はつくと思います。
そう聞くと、難易度が高そう？よく分からない領域？特殊性に関する不安？など精神科について抵抗がある方も多いと思います。ただ実際は高いレベルが求められるという意味ではなく、むしろ初キャリアの方も大歓迎です。八千代病院は教育体制やチーム体制がしっかりしているので、着実に成長できる環境があります。
そう聞くと、難易度が高そう？よく分からない領域？特殊性に関する不安？など精神科について抵抗がある方も多いと思います。ただ実際は高いレベルが求められるという意味ではなく、むしろ初キャリアの方も大歓迎です。八千代病院は教育体制やチーム体制がしっかりしているので、着実に成長できる環境があります。
また高齢化社会で認知症ケアの需要は確実に伸びていき、認知症ケアを知っている看護師はより求められていく存在であることは間違いありません。勉強と経験値も得られることに加えて、中長期的なキャリアを考えた選択肢として八千代病院は良いところだと思います。
募集要項
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